スタッフ紹介

院長

院長

Furuike Toshihide

近年、動物たちの飼育環境・生活スタイルが大きく変化し、寿命が大幅に延びたことにより、人間と同じような複雑な疾患が見受けられるようになりました。当院に来院された動物たちに日進月歩の獣医学に基づいた正しい診断・治療を提供することをモットーに、内科・外科を問わず、最良の知識と技術の研鑽に努めております。
特に私は循環器診療に力を入れており、高度施設との連携も含めた、一歩踏み込んだ心疾患治療を実践しております。また学会発表やセミナー・実習等の開催、他の病院での専門外来もさせていただき、地域の循環器診療を支えていきたいと考えております。
当院では現在、湖西・湖南地域や、遠く県外からもセカンドオピニオン症例を多数お受けしております。高齢・心臓病等での難易度の高い麻酔処置についてもご相談ください。

経歴

  • 麻布大学獣医学部獣医学科 卒業
  • 茨城県にて、筑波研究学園都市内の研究所、動物病院 勤務
  • 滋賀県草津市の動物病院 勤務
  • フルール動物病院 開業(院長)・滋賀どうぶつ循環器センター併設
  • 獣医循環器認定医 取得(日本獣医循環器学会 認定番号16013 保留中)
  • RECOVER BLS & ALS Rescuer course(動物心肺蘇生一次&二次救命コース)修了
  • 日本獣医腎泌尿器学会 認定医 取得
  • 滋賀県長浜市 吉永動物病院にて循環器外来担当(毎月1回)

所属学会

  • 日本獣医循環器学会
  • 日本獣医麻酔外科学会(近畿地区委員)
  • 日本獣医腎泌尿器学会
  • 動物循環器病学会
  • 京滋小動物研究会
  • 志学会
  • 西日本心臓病研修会
  • 滋賀県獣医師会

論文・学会発表

  • 「頻発する失神に多剤併用が有効であった第Ⅲ度房室ブロックの犬の1例」
    :古池敏英、光田昌史、水野秀斗、藤澤吉郎、古池かほり:第27回滋賀県獣医学会、口演抄録、p16
  • 「動脈管閉鎖術後に左室収縮率の低下を認めた犬の5例」
    :古池敏英、古池かほり、藤澤吉郎:第25回滋賀県獣医学会、口演抄録、p18
  • 「口腔内アプローチによる片側披裂軟骨側方牽引術を実施した短頭種気道症候群の犬の2例」
    :古池敏英、古池かほり:第23回滋賀県獣医学会、口演抄録、p15
  • 「仔猫の右室二腔症の1例とその両親における遺伝的要因の検討」
    :古池敏英、古池かほり、安藤武樹:第107回日本獣医循環器学会、抄録、p234
  • 「全身麻酔による心停止歴のある心房中隔欠損症のチワワに緊急手術を実施した1例」
    :古池敏英、古池かほり:第22回滋賀県獣医学会、口演抄録、p17
  • 「第3度房室ブロックを呈する高齢猫にシロスタゾールを投与し長期維持している1例」
    :古池敏英、伊藤元樹、古池かほり、安藤武樹:第36回動物臨床医学会年次大会、プロシーディングNo.2症例検討、p249
  • 「大動脈弁下狭窄症の犬にプラバスタチンを投与した1例」
    :古池敏英、古池かほり、伊藤元樹、安藤武樹:第101回日本獣医循環器学会、抄録、p220
  • 「僧帽弁逆流症治療中に感染性心内膜炎を疑う増悪所見と中等度肺高血圧症を呈した犬の1例」
    :古池敏英、古池かほり、安藤武樹:第19回滋賀県獣医学会、口演抄録、p23
  • 「アジソンクリーゼ治療中に一過性の僧帽弁逆流を認めた犬1例におけるNT-proBNP濃度の経時的変化」
    :古池敏英、古池かほり、福島隆治:第97回日本獣医循環器学会、抄録、p218
  • 「左室収縮障害を呈する心筋症の猫にピモベンダンで維持を試みた1例」
    :古池敏英、古池かほり、千村収一:平成23年度獣医学術近畿地区学会、講演要旨集、p55

副院長

副院長

Furuike Kahori

家族の一員である大切な動物が病気になった時、誰しも不安や心配を抱えることと思います。治療は処置をしたり、薬を与えたりすることが全てではなく、動物自身と飼い主様の心のケアも大切であると考えております。
動物たちの体の状態に合った治療のご提案や、ご家族との絆を大切にし、思いやりのある診療を心掛けています。眼科診療に力を入れておりますので、眼の症状がありましたら、ご相談ください。
また動物病院は、病気になった時ばかりではなく、健康である時にも受診いただき、今までの生活をより良く変化させるきっかけを作ることも使命であると思います。しつけや日常のささいな事でもご質問ください。とくに老齢の動物たちのケアや治療についてアドバイスできるよう知識を深めております。お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

経歴

  • 麻布大学獣医学部獣医学科 卒業
  • 茨城県水戸市 種村獣医科病院 勤務
  • 滋賀県大津市 もともち動物病院 勤務
  • フルール動物病院 開業(副院長)
  • どうぶつ眼科専門クリニック 研修医

所属学会

  • 比較眼科学会
  • 日本獣医臨床眼科研究会
  • 京滋小動物研究会
  • 志学会
  • 滋賀県獣医師会

論文・学会発表

  • 「限局性の免疫介在性眼瞼炎と診断した犬の1例」
    :古池かほり、古池敏英:第22回滋賀県獣医学会、口演抄録、p18

勤務医

勤務医

Yamamoto Shota

最新の知識と技術の習得・実施を意識しながら日々の診療に当たらせていただきます。ご家族の心に寄り添った対応を心がけてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

経歴

  • 酪農学園大学獣医学群獣医学類 卒業

勤務医

Yamaguchi Riku

経歴

  • 東京大学 卒業

循環器 非常勤獣医師

循環器認定医

Saito Hiroyoshi

経歴

所属

  • 日本獣医循環器学会
  • 西日本心臓病研修会
  • HaVniC(兵庫県阪神地域の獣医師研究会グループ)学会長

論文・学会発表

  • 「ホルター心電図検査にて発作性上室性頻拍(PSVT)と診断した犬の治療の1例」
    :2016年 日本獣医循環器学会 一般演題
  • 「心筋トロポニンI値の異常値が、ホルター心電図検査で頻脈性不整脈を診断する際に有用であった犬の3症例」
    :2017年 日本獣医循環器学会 一般演題
  • 「肺疾患に伴う二次的な肺高血圧症(PH)を引き起こした犬の1例」
    :2018年 日本獣医循環器学会 症例検討会
  • 「大動脈小体腫瘍に対して放射線治療を実施した犬の1例」
    :2019年 兵庫県開業獣医師会 症例発表会

研修医

研修医

Fujisawa Yoshiro

経歴

  • 北里大学獣医学部獣医学科 卒業
  • 大阪、京都、兵庫の動物病院にて勤務
  • 東豊中動物病院 開院
  • RECOVER BLS & ALS Rescuer course(動物心肺蘇生一次&二次救命コース)修了

所属学会

  • 日本獣医循環器学会
  • 動物循環器病学会
  • 西日本心臓病研修会

論文・学会発表

  • 「ミルリノンを用いてペースメーカー植込みまでの心拍維持をした高度房室ブロックの猫の1例」
    :日本獣医循環器学会
  • 「僧帽弁閉鎖不全症と炎症性疾患に誘発された急性肺水腫の1例」
    :動物循環器病学会

スタッフ

獣医師:4名 愛玩動物看護師:1名 
動物看護アシスタント:8名

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