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【掲載報告】院長執筆の症例報告が国際獣医学雑誌に掲載されました
このたび、当院院長・古池敏英が執筆した症例報告
「Racemose hemangioma of the bronchial artery in a dog」 が、
国際獣医学雑誌 Open Veterinary Journal に掲載されました。
Furuike T, Shimamura S, Hirata S, Watanabe S, Tani H.
Racemose hemangioma of the bronchial artery in a dog.
Open Vet. J.. 2026; 16(6): 3569-3574. doi:10.5455/OVJ.2026.v16.i6.26

今回の症例は、犬の気管支動脈に生じた極めてまれな血管腫で、
国内外でも報告例がほとんどない希少症例でした。
当院では大学病院とも連携しながら、
CTによる詳細な血管構造の評価を行い、世界的にも画期的な診断アプローチを確立しました。
従来は診断が非常に難しい病態でしたが、
画像診断を軸に病態を科学的に整理し、治療方針につなげた点が高く評価されています。
🐶 飼い主の皆さまへ
今回の国際誌掲載は、日々の診療で向き合っている一頭一頭の積み重ねが形になったものです。
当院では、
・科学的根拠に基づいた診断(EBM)
・大学病院との連携による高度な検査体制
・CT・心臓超音波・カテーテル造影などの画像診断を駆使した丁寧な評価
これらを大切にしながら、難しい症例でも「なぜその病気なのか」を明確にし、
ご家族が安心して治療を選べるよう努めています。
今回の症例のように、まれで複雑な病態であっても、
科学的に裏付けられた診断と治療を提供できるよう、今後も研鑽を続けてまいります。
🎓 獣医学生・若手獣医師の皆さまへ
当院では、院長が『獣医循環器認定医/獣医腎泌尿器認定医』として専門診療を行う環境で、
学術的な内容をしっかり学べる体制を整えています。
・CT・心臓超音波・カテーテル造影等を駆使した画像診断の実践
・難症例の病態整理とロジカルな診断プロセス
・学会発表・論文執筆・認定医/専門医資格取得にも対応できる指導環境
地域の一次診療も担いながら、二次診療にも対応し、専門性と学術性の両方を学べる場です。